オウンドメディア代行を始めた理由
公開日:
:
最終更新日:2014/08/20
起業・ベンチャー
オウンドメディアとは?
メディアライトは、2013年9月2日に開業したオウンドメディア運営代行の会社です。
オウンドメディアという言葉は、聞きなれない方も多いかと思いますが、我々は、自社の独自ドメインを持ったサイトをメディアとして活用するという意味で使用しています。自社サイトのコンテンツ更新を代行し、メディアとして情報発信することで、集客やファン獲得に結びつけるのが、メディアライトのオウンドメディア代行です。
もともと2年くらい前から、ゴルフにおけるBROGOSやアゴラのような情報ポータルサイトを始めたいと思い、メディア事業を立ち上げるべく準備していたのですが、友人のすすめもあって、この事業のプランが出来上がりました。
私(児山)は、ライターとして、主にゴルフ雑誌やWEB媒体、書籍などに寄稿しています。
昨年、2012年から週刊ゴルフダイジェストに連載をスタート。その他にもゴルフギア、レッスン、トピックスと、幅広いテーマで寄稿しています。
また、その傍らでECの支援事業も行っています。ゴルフの小売業に従事していたこともあり、WEBでの販売は得意分野です。オウンドメディアとECの親和性は非常に高いと考えています。
オウンドメディア代行のきっかけ
ゴルフ関連の仕事がほとんどなのですが、最近は他の分野でも積極的に仕事をしています。
例えば、先日仕事した福祉関連の事業では、障がいを持った方のコミュニケーションをテクノロジーで支援するというサービスを扱われていました。現在は、スマートフォンやタブレット端末などを使い、インターネットやWEBサービス、アプリケーションなどを使うことが容易になり、これまでに出来なかった、より効果的な障がい者支援が行われるようになっているのです。
しかし、残念ながら、このような優れたサービスも障がい者の方に認知されなくては、十分に活用されることはありません。その便利さや有用さを知る由もないのです。実際にこれらのサービスは、手弁当に近い形で行われているところも少なくなく、周知のための宣伝広告にかける費用も十分に捻出できないのが現状です。
オウンドメディア代行は、こうした良いサービスや製品、企業としての取り組みが知られない、活用されないという問題意識から生まれました。 自社サイトから情報を発信し、WEB検索やSNSから興味を持った見込みユーザーを集めることで、効率よく費用対効果の高い集客を行うことが可能になります。
この情報を断続的に発信する作業を行うのが、オウンドメディア運営代行です。
プロのライターが、ユーザーへの訴求力が高く、SEO効果も高いWEBコンテンツ更新を行います。
オウンドメディアを活用することで、世間的には十分に知られていない製品やサービスの良さを発信してユーザーを呼び込むだけではなく、すでに知られている企業であっても、企業理念に基づいたメッセージを継続してユーザーに発信することで、よりコアなファンを醸成することができます。
メディアライトの夢
世の中には、優れた製品やサービスを扱っている企業が多くあります。
その製品やサービスに惚れ込んで、そこにある価値や想いをストーリーとして描き、ユーザーとの架け橋をつなぐのが、我々の使命だと考えています。
将来的には、価値ある運動をされていたり、社会的な提言を持っている個人や団体をオウンドメディアを活用して広めていけるような活動を行っていきたいと思っています。世に知られることで、多くの方の豊かな生活や幸福感につながる情報が、今も埋もれているかもしれないのです。それらを紹介できるお手伝いができたら最高です。
インターネットの普及が、誰もがメディアとして情報を発信できる世の中を実現しました。テクノロジーを活用して、より好ましい未来を描くことが、企業としての我々の夢。
これからその夢の実現に向けて、努力していくつもりです。
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